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J-GLOBAL ID：201802218001922160   整理番号：18A0563281

ミャンマーバゴー山地M村域における野生動物の減少

Decrease in Animal Population Sizes in the Bago Mountains, Myanmar

著者 (8件)： 小林美月 (広島大 総合科学) ,  小林美月 (京大 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科) ,  山田俊弘 (広島大 大学院総合科学研究科) ,  三浦麻由子 (広島大 大学院総合科学研究科) ,  三浦麻由子 (中電技術コンサルタント) ,  奥田敏統 (広島大 大学院総合科学研究科) ,  HLAING Ei Ei (ミャンマー森林研) ,  KHING Kyi Kyi (ミャンマー森林研)
資料名： 広島大学大学院総合科学研究科紀要2 環境科学研究  (Bulletin of the Graduate School of Integrated Arts and Sciences, Hiroshima University, 2. Studies in Environmental Sciences)
巻： 12  ページ： 1-10  発行年： 2017年12月31日 
JST資料番号： L6486A  ISSN： 1881-7696  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ミャンマーバゴー山地で,最近(2006年から20010年)の野生動物の個体群密度の変化を,猟師への聞き取りとカメラトラップで調査。
・猟対象の野生動物23種の変化の傾向は,18種で減少,4種で変化なし,1種で増加。
・ロジスティック回帰分析により,個体サイズの大きな野生動物は減少,小さな野生動物は増加の傾向。
・人間活動による森林伐採や森林劣化が,この山地での生物多様性の低下の一因と想定。

シソーラス用語： ミャンマー連邦共和国 ,  *野生動物 ,  生物多様性 ,  狩猟 ,  自動監視 ,  生息密度 ,  回帰分析 ,  *減少 ,  *混交林 ,  *熱帯
準シソーラス用語： カメラトラップ ,  個体群密度 ,  体サイズ ,  ロジスティック回帰分析 ,  森林減少

分類 (2件)： 個体群生態学  (EE03030S) ,  生態系  (EE01040P)

タイトルに関連する用語 (2件)： 山地 ,  動物