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J-GLOBAL ID:201802218017816513   整理番号:18A0850842

Bi_0.850La_0.15FeO_3の結晶対称性と磁気的性質に及ぼすFeの位置におけるTi置換の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Ti substitution in place of Fe on crystal symmetries and magnetic properties of Bi0.850La0.150FeO3
著者 (4件):
資料名:
巻: 119  ページ: 107-113  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0202A  ISSN: 0022-3697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ランタン(La)修飾BFOは不純物を含まない結晶構造に結晶化し,BFOにおけるマルチフェロイック特性を強化する。Bi_0.850La_0.150FeO_3は,非常に良好なマルチフェロイック特性を有する最適組成であることが分かった。Ti4+置換はBFOの漏れ電流を著しく減少させることも報告されている。さらに,Ti4+置換は磁化を増加させるために磁気カチオンのそれより効果的である。したがって,Bi_0.850La_0.150Fe_1-xTi_xO_3(x=0.00,0.025,0.050,0.100)多結晶サンプルを酒石酸修飾ゾル・ゲル法によって合成し,結晶構造と磁気特性に及ぼすBi_0.850La_0.150FeO_3のFeサイトでの非磁性Ti置換の影響を研究した。X線回折パターンのRietveld精密化により,置換濃度の増加と共に菱面体晶(R3c)から斜方晶(Pbnm)への構造転移を示した。FTIRスペクトルにおけるより高い周波数へのFe-O伸縮モードの周波数の漸進的シフトは,組成駆動構造転移を示した。Bi_0.850La_0.150Fe_1-xTi_xO_3多結晶試料の磁気特性を,±7Tの印加磁場範囲で室温で測定した。磁気ヒステリシスループからTi置換による磁化の著しい増加が観測された。最も高い磁気モーメントは,Bi_0.850La_0.150FeO_3中のFeサイトでの2.5%Ti置換で観察された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  磁性材料  ,  磁区・磁化過程一般  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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