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J-GLOBAL ID:201802218023502635   整理番号:18A1985852

界面せん断の3次元個別要素法シミュレーション

Three dimensional discrete element method simulations of interface shear
著者 (2件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 941-956  発行年: 2018年08月 
JST資料番号: U2456A  ISSN: 0038-0806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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粒状材と連続体の界面は,深い基礎,擁壁やアンカー構造物などを含む地盤工学で広く見られる。界面の力学特性は,接触する土と反対の界面の特性の関数である。したがって,粒状材-連続体の界面挙動の理解には,地盤工学的な実例が必須である。ここでは,:(1)は,界面粗度,土密度,粒子形状と摩擦係数が界面挙動と強度に及ぼす影響に関する最近の研究をまとめた;(2)は,三次元個別要素法(DEM)を用いた粒状材料-連続体の界面せん断のシミュレーション;(3)は,既往の物理実験とDEM結果の比較;そして,(4)は界面シミュレーションのマイクロ・スケール応答の研究。DEMシミュレーションは,通常,類似した界面粗度に対する既往の実験結果と良く一致している。DEMシミュレーションは,バイリニアーの強度/変位傾向を有するが,これは既往の物理実験から報告されたものと一致する。マイクロ・スケールの研究では,より粗度の界面の場合,接触の再方向付けが界面破壊メカニズムとなり,より滑らかな粗度の場合,それは接触滑りとなることが,明らかになった。より粗度の界面の流動化は,周辺土の力の分布を変える傾向がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下 
引用文献 (59件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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