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J-GLOBAL ID:201802218026855400   整理番号:18A0967013

ステージI上皮性卵巣癌患者における癌性:生殖年齢の若い女性における受胎能温存手術【JST・京大機械翻訳】

Oncofertility in patients with stage I epithelial ovarian cancer: fertility-sparing surgery in young women of reproductive age
著者 (10件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 154  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7227A  ISSN: 1477-7819  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:ステージI上皮性卵巣癌患者に対しては,胎児温存手術が示唆される。著者らは,ステージI上皮性卵巣癌(EOC)を有する生殖年齢の患者のコホートにおける臨床転帰と腫瘍性を評価しようとした。【方法】1999年と2013年の間に北京連合医科大学病院で治療されたステージI EOCと診断された生殖年齢(≦40歳)の108人の患者を本研究に含めた。Kaplan-MeierモデルとCox回帰分析を,生存分析のために使用した。【結果】手術のタイプには,胎児期温存手術(FSS)(48.1%)および根治手術(RS)(51.9%)が含まれた。83か月の追跡調査の後,グレード3または明細胞癌が多変量解析における無病生存および腫瘍特異的生存に対する唯一の独立危険因子であることを観察した。グレード3または明細胞癌を有する患者は,30歳以上の傾向があり,子宮内膜症を有し,RSを受ける(p<0.05)。ステージI EOCを有する生殖年齢の患者とステージIC2-3,グレード3,または明細胞癌を有するハイリスク患者の間で,不妊症-温存手術は,無病生存または腫瘍特異的生存に影響を及ぼさなかった。52名中34名(65.4%)のFSS患者が妊娠を試みた。28例(82.4%)は全期間分娩で成功した妊娠を達成した。【結論】グレード3または明細胞癌は,ステージI EOCを有する生殖年齢の患者の生存のための唯一の独立危険因子であった。FSSはグレード1~2,ステージI EOCの生殖年齢の患者で安全に実施できる。グレード3と明細胞癌に対するFSSの安全性は更なる研究を必要とする。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 
引用文献 (22件):
  • CA Cancer J Clin; Cancer Statistics, 2017; RL Siegel, KD Miller, A Jemal; 67; 2017; 7-30; 10.3322/caac.21387; CR1;
  • Gynecol Oncol; Oncofertility for women with gynecologic malignancies; JL Chan, ET Wang; 144; 2017; 631-636; 10.1016/j.ygyno.2016.12.013; CR2;
  • Morice P, Denschlag D, Rodolakis A, Reed N, Schneider A, Kesic V, Colombo N, Fertility Task Force of the European Society of Gynecologic O. Recommendations of the Fertility Task Force of the European Society of Gynecologic Oncology about the conservative management of ovarian malignant tumors. Int J Gynecol Cancer 2011; 21: 951-963.
  • Gynecol Oncol; Updates and emerging therapies for rare epithelial ovarian cancers: one size no longer fits all; RS Groen, DM Gershenson, AN Fader; 136; 2015; 373-383; 10.1016/j.ygyno.2014.11.078; CR4;
  • Lancet; Ovarian cancer; GC Jayson, EC Kohn, HC Kitchener, JA Ledermann; 384; 2014; 1376-1388; 10.1016/S0140-6736(13)62146-7; CR5;
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