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J-GLOBAL ID:201802218053064339   整理番号:18A0935277

非常に広い熱シール温度窓を持つ可塑化粘土/PEナノ複合材料シール【JST・京大機械翻訳】

Peelable clay/PE nanocomposite seals with ultra-wide peelable heat seal temperature window
著者 (3件):
資料名:
巻: 158  ページ: 132-142  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,粘土/ポリエチレン(PE)ナノ複合材料中のナノ粘土の制御された分散と分布が,超広い剥離可能なヒートシール温度窓(ΔT_p)を有する剥離可能なシーラントをもたらすことを示している。異なるナノ粘土,非改質モンモリロナイト(Mt)および有機改質Mt(OMT)を,溶融混合フィルム押出プロセスにおいて,ペル可能な粘土/PEナノ複合材料を生成する能力について調べた。6質量%有機粘土(OC)を含む粘土/PEナノ複合材料膜は約12°CのΔT_pを有する凝集剥離挙動を示したが,6質量%非改質粘土を含むPE膜はロックシール性能を有するミクロ複合材料をもたらした。同じ質量%のOCを用いて,PEグラフト化マレイン酸無水物(PE-g-MA)を相溶化剤として用いたとき,主にOMtの微細分散のために,45°Cの著しく広いΔT_pを有するはるかに低い剥離強度が達成された。WAXDとTEMの結果は,PE-g-MA相溶化剤により,インターカレーションされたナノ粘土の分散と分布の実質的な強化が達成されたことを確認した。最終的に,100°C以上の超広いΔT_pを,部分的に剥離した微細構造を有する3wt%のOCのみを含む相溶化OC/PEナノ複合材料シーラントに対して得た。これは,ナノ粘土の剥離が剥離性に有利であることを示している。粘土/PEナノ複合材料シーラントの剥離破壊力学を,T-剥離試験とSEM画像を通して調べた。結果は,ナノ粘土とマトリックスの間の界面接着と共にナノ粘土の分散と分布がシーラントの剥離性能を制御する重要な因子であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体のその他の性質  ,  充填剤,補強材 

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