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J-GLOBAL ID：201802218060948906   整理番号：18A0784258

異なるミツバチ製品からの生物活性化合物の治療特性【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic Properties of Bioactive Compounds from Different Honeybee Products

著者 (4件)： Cornara Laura (Dipartimento di Scienze della Terra, dell’Ambiente e della Vita, Universita degli Studi di Genova) ,  Biagi Marco (Unita Operativa di Biologia Farmaceutica, Dipartimento di Scienze Fisiche, della Terra e dell’Ambiente, Universita degli Studi di Siena) ,  Xiao Jianbo (Institute of Chinese Medical Sciences, State Key Laboratory of Quality Research in Chinese Medicine, University of Macau) ,  Burlando Bruno (Dipartimento di Farmacia, Universita degli Studi di Genova)
資料名： Frontiers in Pharmacology (Web)  (Frontiers in Pharmacology (Web))
巻： 8  ページ： 412  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7091A  ISSN： 1663-9812  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミツバチは蜂蜜,ローヤルゼリー,プロポリス,ハチ毒,ミツバチ花粉,およびベスワックスを生産し,それらの生物活性によりヒトに潜在的に利益をもたらす。これらの製品の臨床標準化はミツバチと植物源に依存する化学的変動により妨げられるが,異なる分子が分離され,薬理学的に特性化されている。主な蜂蜜生物活性物質はフェノール類,メチルグリオキサール,ローヤルゼリー蛋白質(MRJPs)及びオリゴ糖を含む。ローヤルゼリーにおいて,抗菌性,抗炎症性,免疫調節性,神経調節性,メタボリックシンドローム予防および抗老化活性を有する,抗微生物性ゼリーおよびRoyalisinペプチド,MRJPsおよびヒドロキシデセン酸誘導体,特に10-ヒドロキシ-2-デセン酸(10-HDA)が存在する。プロポリスは,抗ウイルス性,免疫調節性,抗炎症性および抗腫瘍作用を有するブラジルのプロポリスの特異的なカフェイン酸フェネチルエステルおよびアルテピリンCを含む。ハチ毒は,疼痛誘導メリチン,SKチャンネル遮断アパミンおよびアレルゲン性ホスホリパーゼA2のような毒性ペプチドから成る。ハチ花粉は,抗アテローム性動脈硬化症,抗糖尿病性および低血糖性フラボノイド,不飽和脂肪酸およびステロールと同様に,抗酸化および抗炎症性植物フェノール類を含んでいる。ベスワックスは化粧品や化粧品に広く使われている。天然源からの薬物発見の重要性を考えて,本レビューはミツバチ製品で検出された生物活性化合物の徹底的スクリーニングとそれらの治療的または有害生物学的効果を提供することを目的とした。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 抗細菌作用 ,  フェノール類 ,  酸化防止 ,  ヒト ,  *治療法 ,  *ミツバチ ,  タンパク質 ,  *生物活性 ,  不飽和脂肪酸 ,  蜂蜜 ,  ペプチド ,  消炎作用 ,  ローヤルゼリー ,  生理活性因子 ,  プロポリス ,  *ハチ ,  *無脊椎動物

著者キーワード (6件)： ハチ花粉 ,  ハチ毒 ,  be蝋 ,  蜂蜜 ,  プロポリス ,  ローヤルゼリー

分類 (2件)： 養蜂一般  (FD05010I) ,  砂糖以外の糖  (FJ05020L)

タイトルに関連する用語 (3件)： ミツバチ ,  生物活性化合物 ,  治療