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J-GLOBAL ID：201802218084555563   整理番号：18A0930868

生物燃料のための海藻の実験的処理【JST・京大機械翻訳】

Experimental processing of seaweeds for biofuels

著者 (1件)： Michalak Izabela (Department of Advanced Material Technologies, Faculty of Chemistry, Wroclaw University of Science and Technology, Wroclaw, Poland)
資料名： Wiley Interdisciplinary Reviews: Energy and Environment  (Wiley Interdisciplinary Reviews: Energy and Environment)
巻： 7  号： 3  ページ： e288  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2770A  ISSN： 2041-8396  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,生物燃料生産のための供給原料としての富栄養化貯水池と同様に人工栽培から誘導された海藻の潜在的利用の概観を提供する。本レビューでは,前処理技術,生産方法および実験条件などの海藻処理に特別な注意を払って,生物燃料に対する生化学的(嫌気性消化[AD]および発酵),化学的(抽出およびエステル交換)および熱化学的変換(燃焼,液化,ガス化および熱分解)を提示した。海藻は,それらの高い炭水化物含量により,バイオガスおよびバイオエタノール生産のための適切な供給源と考えられている。本レビューはまた,バイオディーゼル生産のための海藻から抽出された油の適用の可能性を調査する。海藻の化学組成は土地バイオマスと著しく異なるので,新しい包括的アプローチが必要である。多くの大型藻類成分は生物変換に対して難分解性であり,微生物学的挑戦をもたらす。このテキストは,バイオ燃料の原料としての海藻の利点と欠点を扱う。エネルギー生産だけに対する大型藻類の開発は高価すぎるので,海藻統合バイオリファイナリーは高価値藻類バイオ製品の開発を可能にする解決策として提案された。藻類はバイオ燃料の有望な供給源であると思われる。廃棄藻類バイオマスの利用は,汚染低減とエネルギー生産の間のリンクを構成する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バイオディーゼル燃料 ,  バイオマス ,  ガス化 ,  発酵 ,  熱分解 ,  富栄養化 ,  ディーゼル燃料 ,  バイオガス ,  嫌気性処理 ,  *海藻 ,  前処理 ,  *生物燃料 ,  化学組成
準シソーラス用語： バイオリファイナリー ,  大型藻類 ,  バイオエタノール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： バイオチャー ,  バイオディーゼル ,  バイオエタノール ,  バイオガス ,  バイオオイル ,  抽出 ,  加工 ,  海藻

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 生物 ,  燃料 ,  海藻 ,  実験