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J-GLOBAL ID：201802218088141921   整理番号：18A1872821

空間分布プロセスのサンプル値制御における最適センサとアクチュエータスケジューリング【JST・京大機械翻訳】

Optimal Sensor and Actuator Scheduling in Sampled-Data Control of Spatially Distributed Processes

著者 (2件)： Xue Da (University of California, Davis, CA 95616 USA) ,  El-Farra Nael H. (University of California, Davis, CA 95616 USA)
資料名： IFAC PapersOnLine  (IFAC PapersOnLine)
巻： 51  号： 18  ページ： 327-332  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3101A  ISSN： 2405-8963  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,低次動力学と離散サンプリング出力測定による空間分布プロセスにおける測定センサと制御アクチュエータの配置とスケジューリングのための最適化ベースの方法論を提示した。最初に,サンプル間モデル予測器を有するサンプル値データ観測器ベースの制御装置を,無限次元システムの支配的動力学を捕捉する近似有限次元システムに基づいて設計した。センサとアクチュエータの安定化位置と最大許容サンプリング周期の間の相互依存性の明示的特性化を得た。この特性化に基づいて,制約付き有限層最適化問題を定式化し,センサとアクチュエータの位置を得た。対応するサンプリング周期は,一方では,制御性能要求間のトレードオフを最適にバランスさせ,他方ではサンプリングを減らす必要があった。目的関数は,応答速度と制御努力に関して表現される制御性能コストとサンプリング周波数によって表現されるサンプリングコストの両方をペナルティ化する。最適化問題を後退層の方法で解き,センサとアクチュエータの空間配置を変化させる動的な政策を,サンプリング周期と共に時間を通して変化させた。開発された方法論は,シミュレートされた拡散反応プロセス例への応用を通して説明される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *スケジューリング ,  *空間分布 ,  *サンプル値制御系 ,  *アクチュエータ ,  最適化 ,  定式化 ,  *センサ ,  ペナルティ ,  キャラクタリゼーション ,  可制御性 ,  最適化問題 ,  目的関数 ,  近似法 ,  観測装置
準シソーラス用語： サンプリング周波数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： サンプル値制御 ,  センサ ,  アクチュエータ配置 ,  後退水平最適化 ,  スケジューリング ,  空間分布システム

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 空間分布 ,  プロセス ,  サンプル値制御 ,  アクチュエータ ,  スケジューリング