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J-GLOBAL ID:201802218112456606   整理番号:18A0929793

抗癌蛋白質の全身送達のための有望なキャリアとしての腫瘍特異的自己分解性ナノゲル【JST・京大機械翻訳】

Tumor-Specific Self-Degradable Nanogels as Potential Carriers for Systemic Delivery of Anticancer Proteins
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号: 17  ページ: e1707371  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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全身蛋白質送達のための安全で効果的な担体の開発は非常に望ましく,それは負荷容量,安定性,送達効率,および分解性の間の関係の管理に依存する。ここでは,抗癌蛋白質の全身デリバリーのために酸活性化可能なHAase(aHAase)を捕捉するヒアルロニダーゼ(HAase)分解性ヒアルロン酸(HA)マトリックスから成る腫瘍特異的自己分解性ナノゲルを報告する。合成コレステリルメタクリル酸化HAにより得られた共同架橋ナノゲル(CNG)は高い蛋白質負荷容量と安定性を示した。aHAaseはHA分解活性を遮蔽するためにクエン酸無水物を用いてHAaseを修飾することにより操作され,それは酸性条件下におけるシトロクロンアミドの加水分解により可逆的に活性化される。腫瘍微小環境において,温和な酸性度はaHAaseを部分的に活性化し,それはCNGの膨潤とaHAaseの放出をもたらす。放出された再活性化aHAaseは,腫瘍間質におけるCNGの灌流を増加させるための腫瘍細胞外マトリックスの主要構成要素であるHAを分解することができる。酸性エンドサイトーシス小胞において,aHAaseは完全に再活性化される。活性aHAaseは,CNGを完全に分解し,カプセル化された抗癌蛋白質,デオキシリボヌクレアーゼIを細胞内に放出し,DNAを消化し,抗腫瘍効果を増強するために腫瘍細胞死を引き起こす。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの実験的治療  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  医用素材 

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