抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】踵骨骨折の治療における解剖学的固定プレートと普通のプレート内固定の臨床効果を比較する。方法:90例の踵骨骨折患者をランダムにA群とB群に分け、各45例。甲群は解剖固定プレート内固定治療を行い、B群は普通の鋼板内固定で治療した。2群の手術終了後の踵骨結節関節角(Bohler角)、踵骨交差角(Gissane角)、及び治療後のスクリューのゆるみ、再骨折、切り口感染などの不良現象を観察し、比較した。結果:A群患者のBohler角、Gissane角は正常な角度範囲内にあり、B群は正常な角度を超えた。A群患者のBohler角(32.33±1.02)°,Gissane角(131.41±1.36)°はB群(46.17±1.64)°,(149.64±1.41)°より低かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。B群患者の不良現象発生率(80.00%)はA群(44.44%)より明らかに高く、統計学的有意差があり(P<0.05)、解剖ロッキングプレートによる踵骨骨折の治療効果は普通鋼板の効果より理想であり、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】