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J-GLOBAL ID：201802218140657515   整理番号：18A1867915

3D走査における新しい1体二重レーザプロファイルに基づく振動補償【JST・京大機械翻訳】

A novel one-body dual laser profile based vibration compensation in 3D scanning

著者 (6件)： Lim Yongseok (Korea University, Seoul 136-701, South Korea) ,  Choi Woong (Korea University, Seoul 136-701, South Korea) ,  Park Yongju (Korea University, Seoul 136-701, South Korea) ,  Oh Sangwook (Korea University, Seoul 136-701, South Korea) ,  Kim Younghun (Korea University, Seoul 136-701, South Korea) ,  Park Jongsun (Korea University, Seoul 136-701, South Korea)
資料名： Measurement  (Measurement)
巻： 130  ページ： 455-466  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0315B  ISSN： 0263-2241  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,3Dレーザプロファイルスキャナが,高さ,面積,および傾斜などの3D表面情報(物体表面)の正確な測定のためにしばしば使用されている。しかし,従来のレーザ走査法に遭遇する困難さは,振動から生じる誤差を補償できないため,走査物体を固定(不動)状態で測定する必要がある。本論文では,移動物体でも垂直振動を補償するための新しい二重レーザプロファイル法とその誤差補償アルゴリズムを提案した。振動により生じる誤差を除去するために,提案したシステムは,投影位置が以前の位置と重なるように,表面上に2つのレーザプロファイルを投影する。重なり位置により,測定対象間の高さ差を用いて振動誤差を計算した。二つのレーザプロファイルを同時に発生させるために,一つのレーザ放出源(三角形構造ブレーズド格子反射器を用いた一体二重線レーザ)から二つのレーザプロファイルを生成する新しい方法を示した。一体二重線レーザと誤差補償アルゴリズムを利用することにより,提案した三次元レーザプロファイルスキャナシステムは,従来の手法と比較して,二乗平均誤差(RMSE)において約96.3%の誤差低減を達成した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反射器 ,  *三次元 ,  縦振動 ,  走査装置 ,  *走査 ,  移動体 ,  アルゴリズム ,  *レーザ
準シソーラス用語： 誤差低減 ,  誤差補償 ,  レーザ走査 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 3D(3次元)走査 ,  レーザプロファイル ,  レーザプロファイルスキャナ ,  デュアルレーザプロファイル ,  振動補償

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  干渉測定と干渉計  (BD07070G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 3D ,  走査 ,  レーザ ,  プロファイル ,  補償