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J-GLOBAL ID:201802218163451042   整理番号:18A1426167

プラズマ処理した導電性熱可塑性フィルムの葉を用いた炭素繊維/エポキシ複合材料の電気伝導率と層間破壊靱性の同時強化【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous enhancement of electrical conductivity and interlaminar fracture toughness of carbon fiber/epoxy composites using plasma-treated conductive thermoplastic film interleaves
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 47  ページ: 26910-26921  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素繊維/エポキシ(CF/EP)複合材料の電気伝導率と破壊靭性を同時に改善するために,溶液キャスティング法により,種々のナノフィラー負荷を有する多層カーボンナノチューブ(MWCNT)ドープポリアミド12(PA12)膜を調製した。膜はCF/EPプリプレグ層の間に挟まれ,硬化過程の間にマトリックスと結合するために融解された。導電性熱可塑性膜(CTF)とエポキシマトリックスの間の界面適合性と接着性を改善するために,CTFsを穿孔し,それからインタリービング前に低温酸素プラズマ処理を行った。Fourier変換赤外(FTIR)スペクトルの結果は,酸素含有官能基がCTFの表面に導入され,実験結果は積層体の電気伝導率が著しく改善されることを実証した。0.7wt%MWCNT負荷を有する積層材料の横方向電気伝導率の2倍の増加と,厚さ方向の21倍の増加があった。二重片持梁(DCB)試験は,同じ積層材料のモード-I破壊靭性(G_IC)と抵抗(G_IR)が,それぞれ59%と113%増加したことを示した。層間破壊靭性と電気伝導率の両方の強化は,プラズマ処理後に達成された強い界面接着とカーボンナノチューブの架橋効果に主に起因する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ゴム・プラスチック材料  ,  強化プラスチックの成形 

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