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J-GLOBAL ID:201802218168829055   整理番号:18A0482680

Sarmonella enterica serovar TyphiからのMurEリガーゼの構造と安定性の推定【Powered by NICT】

Estimation of structure and stability of MurE ligase from Salmonella enterica serovar Typhi
著者 (7件):
資料名:
巻: 109  ページ: 375-382  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MurEリガーゼはペプチド部分,細菌細胞壁の必須成分の集合を触媒する。はストレス条件下で立体配座自由エネルギー,エントロピーとエンタルピーパラメータを決定することにより蛋白質MurEリガーゼの立体配座安定性とアンフォールディング平衡挙動を調べた。Salmonella enterica serovar TyphiからのMurEをクローン化し,発現させ,精製した。MurEのGdmCl及び尿素誘導変性の濃度増加と関連立体配座変化は円偏光二色性(CD)と蛍光分光法を用いてモニターした。CD実験により推定された蛋白質の二次構造含量は相同性モデリングにより予測されたMurEリガーゼ構造と良く一致した。変性剤に誘導される遷移曲線を熱力学パラメータを分析した。ΔG_D~0=3.13kcal/mol~ 1m=1.52~kcal/mol~ 1M~ 1とC_m(=ΔG_D~0m)=2.05MのMurEリガーゼの平均値はGdmClの存在下で計算した尿素の場合にこれらはΔG_D~0=3.04kcal/mol~ 1,m=1.20kcal/mol~ 1M~ 1とC_m(=ΔG_D~0m)=2.53Mであった。二つの独立した光学的性質の規格化遷移曲線の観察された重合せはGdmCl及び尿素誘導変性は二状態プロセスに従うことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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