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J-GLOBAL ID：201802218182680796   整理番号：18A0852575

日本アルプス南部の急な地すべりはん痕における連続的および大型堆積物供給【JST・京大機械翻訳】

Continuous and large sediment supply in a steep landslide scar, Southern Japanese Alps

著者 (4件)： Nishii Ryoko (Center for Transdisciplinary Research, Niigata University, 8050 Ikarashi 2-no-cho, Nishi-ku, Niigata 950-2181, Japan) ,  Imaizumi Fumitoshi (Faculty of Agriculture, Shizuoka University, 836 Ohya, Suruga, Shizuoka 422-8529, Japan) ,  Daimaru Hiromu (Forestry and Forest Products Research Institute, 1 Matsunosato, Tsukuba, Ibaraki 305-8687, Japan) ,  Murakami Wataru (Forestry and Forest Products Research Institute, 1 Matsunosato, Tsukuba, Ibaraki 305-8687, Japan)
資料名： Geomorphology  (Geomorphology)
巻： 312  ページ： 51-59  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0383A  ISSN： 0169-555X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2000年,2003年,2007年,2012年における空中光検出と測距データを用いて,構造的に活性な高山南日本アルプスにおけるAka-kuzure地すべり痕跡における連続堆積物供給を調べた。さらに,DEMsを用いた地形解析に基づく削剥パターンの空間的変動性に焦点を当て,過去12年間の削剥量は約10~6m~3に達し,平均年間削剥速度は0.25~0.31m/年の範囲にあった。地形解析によると,瘢痕における堆積物供給は,2つの削剥型,散発性の深いものと広いものの組合せから成る。これらの削剥タイプは,地滑り瘢痕の地形発達において異なる役割を持っている。Sporady-深部タイプは,広いタイプより少ない体積を供給するが,しかし,それが主により低いオーダーの流れに関して生じて,凹形の傾斜を凹形の傾斜に変える傾向があるので,まだチャンネル開発に貢献した。対照的に,広いタイプの削剥深さは薄いが,このタイプによって影響される面積は全体の地滑り瘢痕に広がる。その結果,広い薄いタイプはほとんどの全体積損失を説明し,それについては,霜による剥離が重要な役割として示唆される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 深部 ,  光検出 ,  *地滑り ,  凹形 ,  チャネル ,  霜 ,  *日本 ,  *アルプス ,  *瘢痕 ,  距離測定 ,  *堆積物
準シソーラス用語： 地形発達 ,  空間変動 ,  地形解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 堆積物供給 ,  denud ,  風化 ,  チャネル ,  南日本アルプス ,  航空機搭載光検出と測距

分類 (1件)： 堆積学一般  (DE05010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 日本 ,  アルプス ,  地すべり ,  はん痕 ,  大型 ,  堆積物