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J-GLOBAL ID:201802218201611831   整理番号:18A0404336

急性VPA中毒におけるバルプロ酸とその選択された代謝産物の集団薬物動態学的モデリング【Powered by NICT】

Population pharmacokinetic modelling of valproic acid and its selected metabolites in acute VPA poisoning
著者 (5件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 340-349  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1528A  ISSN: 1734-1140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バルプロ酸(VPA)は初回抗てんかん薬である。は多くの異なるタイプの部分的及び全身性てんかん発作の治療に使用されている。VPAの臨床薬物動力学はよく定義されているが,過量投与後の薬物動力学に関する情報は稀である。本研究の目的は,薬剤が過多の状況に摂取されるとき,VPAとその選択された代謝産物の時間経過を記述する母集団薬物動態モデルを構築するために試みた。血液試料は病院への入院中および中毒(男性10例,女性10例)の治療中に数回採取した。VPAとその代謝産物の濃度を質量分析と連結した液体クロマトグラフィーにより測定した。VPAとその代謝産物の集団薬物動力学評価のために,二-コンパートメントモデルを適用した。VPAの推定線量は6~65gの範囲であったが,摂取後時間が1から30hまでの範囲であった。結果はβ酸化プロセスは,急性中毒時の飽和なるMichaelis-Menten速度論を示した。同じことが不飽和化経路のいえなかった。VPA療法はβ酸化のVmaxを59%増加させ除染は平均F値を下げる34%により中程度の有効性であることが示された。モデルのいずれも完全に実験データを記述しなかった。VPAによる蛋白質結合の可変度のような重要な因子はモデルに含まれることができなかった。研究で用いた被験者の少数はより共変量の分析を不可能にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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有機化合物の各種分析  ,  薬物の分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
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