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J-GLOBAL ID:201802218202491102   整理番号:18A0522369

腫瘍壊死因子スーパーファミリーメンバー(TNFSF)13(APRIL)とTNFSF13B(BAFF)は腸内恒常性免疫グロブリン産生を下方制御する【Powered by NICT】

Tumor necrosis factor superfamily member (TNFSF) 13 (APRIL) and TNFSF13B (BAFF) downregulate homeostatic immunoglobulin production in the intestines
著者 (5件):
資料名:
巻: 323  ページ: 41-48  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0709B  ISSN: 0008-8749  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腸免疫グロブリン(Ig)は微生物を保護する。しかし,腸免疫グロブリン産生の調節はほとんど理解されていない。本研究では,著者らは腸Ig誘導におけるAPRIL(腫瘍壊死因子スーパーファミリーメンバー[TNFSF]13)およびBAFF(TNFSF13B)の役割を調べた。パイエル板(PP)は,少なくとも部分的に,Igの誘導部位,IgAを含んでいた。in vivo APRILおよびBAFFを導入PP中のIgG1~+またはIgG2b~+B細胞の頻度を低下させた。TACI Fcの投与は,PP中のIgG1~+,IgG2b~+,IgA~+B細胞の頻度をアップレギュレートし,APRILおよびBAFFはこれらの領域におけるIg産生を減弱させることを示唆した。TACI Fcは腸IgAレベルを上昇させ,PP中のはい中心B細胞を拡大した。これらの結果は,APRILおよびBAFFは逆説的に腸内恒常性Ig産生を下方制御することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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免疫反応一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  分子遺伝学一般  ,  抗原・抗体・補体の生化学 

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