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J-GLOBAL ID：201802218217673067   整理番号：18A0814758

イオン交換によるグラファイトへのイミダゾリウムカチオンのインターカレーション【JST・京大機械翻訳】

Intercalation of imidazolium cations into graphite via ion exchange

著者 (3件)： Xu Wei (Department of Chemistry, Oregon State University, 153 Gilbert Hall, Corvallis, OR 97331-4003, United States) ,  Zhang Hanyang (Department of Chemistry, Oregon State University, 153 Gilbert Hall, Corvallis, OR 97331-4003, United States) ,  Lerner Michael M. (Department of Chemistry, Oregon State University, 153 Gilbert Hall, Corvallis, OR 97331-4003, United States)
資料名： Materials Letters  (Materials Letters)
巻： 222  ページ： 150-152  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0935A  ISSN： 0167-577X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カチオン交換により,[Na(エチレンジアミン)_1.0]C_15から,1-alkyl-2,3-ジメチルイミダゾリウムカチオン(Im_1-a,a=アルキル長)を含む新しいグラファイトインターカレーション化合物(GICs)を得た。交換反応は急速に起こるが,置換アルキルアンモニウムよりも高い温度を必要とする。粉末X線回折,熱重量分析および構造モデリングにより,[Im1-1-4]C47は,0.36nmの単分子層ギャラリーおよびグラフェンシートに平行に配向したカチオンを有するステージ2GICであることを示した。[Im1-12]C_44は,0.40nmのギャラリー膨張を有するステージ1GICである。[Im-12]C_44に対するより低いシート電荷密度は,そのより大きなインターカレーションと整合している。イミダゾリウム環C2でのアルキル置換のないイミダゾリウムカチオンはこの経路により安定なGICを形成しなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *グラファイト ,  高速度 ,  *インターカレーション ,  単分子層 ,  *カチオン ,  陽イオン交換 ,  熱重量分析 ,  交換反応 ,  グラフェン ,  アンモニウムイオン
準シソーラス用語： 電荷密度 ,  構造モデル ,  粉末X線回折 ,  黒鉛層間化合物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： グラファイトインターカレーション ,  イミダゾリウムカチオン ,  炭素材料 ,  エネルギー貯蔵と変換

分類 (3件)： 医用素材  (GA05040H) ,  分子化合物  (CE02000C) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

物質索引 (1件)： イミダゾリウム

タイトルに関連する用語 (3件)： イオン交換 ,  グラファイト ,  インターカレーション