文献
J-GLOBAL ID:201802218234811545   整理番号:18A1618250

Brassica napusにおける脂肪酸デサチュラーゼ2遺伝子のCRISPR/Cas9仲介ゲノム編集【JST・京大機械翻訳】

CRISPR/Cas9-mediated genome editing of the fatty acid desaturase 2 gene in Brassica napus
著者 (7件):
資料名:
巻: 131  ページ: 63-69  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CRISPR(クラスタ化された規則的に間隔をあけた短いパリンデミック反復)/Cas9仲介ゲノム編集システムは,好ましい内在性遺伝子を修飾するための強力なツールとして広く適用されている。このシステムは,様々な農業的に重要な植物種の育種にさらに適用されると期待されている。ここでは,CRISPR/Cas9系を用いてBrassica napus cv.Westarにおけるオレイン酸の脱飽和を触媒する酵素をコードする脂肪酸デサチュラーゼ2遺伝子(FAD2)の修飾を報告する。BnaA.FAD2a(FAD2_Aa)のために2つのガイドRNAを設計した。FAD2_Aa編集ベクターを有する22の再生シュートのうち,3つは突然変異体対立遺伝子を含んだ。更なる分析は,3つの成熟植物(Aa1#13とAa2#2)の2つが突然変異体対立遺伝子を含むことを明らかにした。突然変異体fad2_Aa対立遺伝子には,4-bp欠失があった。それは,Aa1#13系統における逆交雑子孫(BC_1)によって継承された。さらに,トランス遺伝子を持たないfad2_Aa対立遺伝子を持つ植物をBC_1子孫から選択し,fad2_Aaに対する植物ホモ接合体をこれらBC_1子孫(BC_1S_1)を自己交雑することにより生産した。それらの種子の脂肪酸組成分析は,野生型種子と比較してオレイン酸含量の統計的に有意な増加を明らかにした。これらの結果は,CRISPR/Cas9システムの適用が,B.napusの代謝経路を修飾することにより,農業的に適切な表現型を持つ望ましい突然変異体植物を生産するのに有用であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  遺伝子発現  ,  酵素生理 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る