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J-GLOBAL ID:201802218236093685   整理番号:18A1071588

胃腸線虫の野外株のβ-チューブリン遺伝子における耐性対立遺伝子の定量化と糞便卵数減少試験との関連【JST・京大機械翻訳】

Quantification of resistant alleles in the β-tubulin gene of field strains of gastrointestinal nematodes and their relation with the faecal egg count reduction test
著者 (9件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 71  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7454A  ISSN: 1746-6148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】胃腸線虫におけるベンゾイミダゾール(BZ)耐性は,βチューブリン遺伝子のイソ型1におけるコドン167,198および200における一塩基多型(SNP)と関連しているが,これらのSNPは大環状ラクトンに対する耐性とも関連している。本研究では,糞便卵還元試験(FECRT)とピロシーケンス後に得られた抵抗性対立遺伝子の割合により,Teladorsagia circincctaとTrichostongylus colubriformisの耐性レベルを比較した。本研究は10の自然感染ヒツジ群で行った。各フロックを,アルベンダゾール(ABZ)で処理したグループに分けた。II)イベルメクチン(IVM)で治療した群;III)未処理群。糞便のグラム当たり排泄された卵数は,0日目と14日後に推定された。【結果】ABZに対する耐性は,フロックの12.5%(1/8)およびそれらの44.4%(4/9)におけるIVMに観察された。1つのフロックは,FECRTに従って両方の薬剤に耐性であった。共培養は,プールされた幼生からDNA抽出のためにL3を収集するために同じ日付で実行され,ピロシーケンス分析によって耐性対立遺伝子頻度を決定するために実行された。T.circincctaにおいて,SNPは処理前の3つのコドンのいずれにおいても見られなかった。ABZの投与後,SNPは2つの異なる群れにのみ存在し,そのうちの1つはSNP167において23.8%の頻度を有し,他の13.2%はSNP198に存在した。T.colubriformisに関して,著者らは,48.5~87.8%の間の値を有するフロックの33.3%(3/9)における処理前のSNP200を見出した。ABZとIVMによる治療の後,このSNPの罹患率は,それぞれ95.1%と82.6%の平均頻度で,75と100%のフロックに増加した。結論:T.colubriformisにおけるSNP200に対して観察された頻度は,耐性の存在がFECRTによって明らかにされるよりもより一般的であることを示す。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
羊,山羊  ,  細菌による動物の伝染病 
引用文献 (37件):
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