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J-GLOBAL ID:201802218250752356   整理番号:18A0434124

歯原性角化嚢胞,およびそれらの生物学的関連性のライニング上皮におけるオステオポンチン,CD44v6とポドプラニンの空間分布【Powered by NICT】

Spatial distribution of osteopontin, CD44v6 and podoplanin in the lining epithelium of odontogenic keratocyst, and their biological relevance
著者 (2件):
資料名:
巻: 32  ページ: 17-22  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3413A  ISSN: 1092-9134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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歯原性角化嚢胞(OKC)は,その局所的に攻撃的行動と高い再発可能性のため治療に最も挑戦的な顎骨嚢胞である。新たな証拠は,ポドプラニン,オステオポンチン,その受容体CD44v6とインテグリンα_vはこの嚢胞の局所浸潤において役割を果たしていることを示唆した。しかしOKCのライニング上皮におけるこれらの浸潤マーカー,OKCの臨床病理学的パラメータとの関連の空間分布特性はほとんど調べられていない。含歯性嚢胞(DC)および歯根嚢胞(RC)と比較して,これらの問題を解決し,それらの生物学的関連性を評価した。20OKC例,10DCと10RCからなる試料はオステオポンチン,CD44v6とインテグリンα_v,ポドプラニンの免疫組織化学染色に供し,半定量的分析を行った。全ての要因(インテグリンα_vを除いて)は全て三嚢胞型のライニング上皮の構成層中の不均一に検出された。鍵となる観察は,DCとRCと比較して,OKCにおけるCD44v6とポドプラニンの有意なアップレギュレーションであり,これらの蛋白質分子はOKC(P<0.05)における局所侵襲性を促進する上で重要な役割を果たしている可能性があることを示唆した。オステオポンチン低発現と分布パターンは,全ての三嚢胞浸潤因子としての限られた役割を示す間indistinctiveした。臨床パラメータ全ての蛋白質因子と有意な相関を示したは検討しなかった。これらの結果は,オステオポンチン~低CD44v6~高とポドプラニン~高免疫プロファイルはOKCの上皮特徴を表し,この嚢胞における局所浸潤性のマーカーであることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯と口腔の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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