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J-GLOBAL ID:201802218251934452   整理番号:18A0488895

高度に秩序化したメソ多孔質材料上の光触媒CO_2変換:金属酸化物および化合物半導体の比較【Powered by NICT】

Photocatalytic CO2 conversion on highly ordered mesoporous materials: Comparisons of metal oxides and compound semiconductors
著者 (4件):
資料名:
巻: 224  ページ: 594-601  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,規則性メソ多孔性金属酸化物(TiO_2とSnO_2)と化合物半導体(ZnS,ZnSe,CdS及びCdSe)を製造し,それらは粒径の数μm(μm),および約100m~2g~( 1)の高い表面積を示した。よく発達した結晶度はハードテンプレートとしての三次元共連続立方晶Ia3dメソ構造秩序化メソ多孔質シリカKIT-6を用いて簡単なナノ複製法により調製した。CH_4への可視光駆動光触媒CO_2変換は種々のメソ多孔性材料上のH_2Oの存在下で実施した。調製したメソポーラス材料はCO_2の変換のための異なる光吸収挙動と光触媒活性を示した。メソポーラス化合物半導体は,メソ多孔性金属酸化物よりも高いCO収率を示し,メソ孔性金属酸化物はメソ多孔性化合物半導体よりも高いCH_4収率を示した。市販TiO_2材料(P25,Degussa)と比較して,メソ多孔性金属酸化物(TiO_2,SnO_2)は,それらの高い表面積のためにCOのCH_4と2~3倍高い収率の収率9~10倍高いことを示した。特に,メソ多孔性ZnSは最高CH_4収率(3.620μmolg_cat~ 1時間~( 1))を示し,メソ多孔質CdSeは本研究で検討した全ての光触媒の中で最も高いCO収率(5.884μmolg_cat~ 1時間~( 1))を示した。メソ多孔質CdSとZnSeは大きな可視光吸収特性を持っているが,それらは,比較的低いCH_4収率を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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