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J-GLOBAL ID:201802218252559768   整理番号:18A1609118

新しい芳香族ポリ(エーテルエーテルケトン)/シリカハイブリッド膜の熱的,電気的および気体輸送特性【JST・京大機械翻訳】

Thermal, Electrical, and Gas Transport Properties of New Aromatic Poly(Ether Ether Ketone)/Silica Hybrid Films
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号: S3  ページ: E1544-E1553  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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無機ネットワークの前駆体として,ポリ(エーテルエーテルケトン)含有ペンダントカルボキシル基(PEEK-R)と種々のアルコキシシラン(テトラエトキシシラン,メチルトリエトキシシラン,フェニルトリエトキシシラン)から出発するゾル-ゲル法により,新しいハイブリッド膜を調製した。PEEK-Rは4,4′-ジフルオロベンゾフェノンとフェノールフタレインとフェノールフタリンの混合物から合成した。PEEK-R構造中の極性フタリドとカルボキシル基の存在により,ハイブリッド膜は均一な形態を示した。膜は良好な熱安定性を示し,440°C以上の初期分解温度と180~218°Cのガラス転移を示した。水とエチレングリコールによる膜表面の接触角値はシリカの導入により増加した。低温での誘電分光分析は,2つの二次緩和過程,γとβを証明した。高温では伝導率緩和が観測された。伝導率の熱活性化エネルギーは0.6~1.02eVの範囲にあり,ホッピングによる電子伝導を確認した。小分子(He,N_2,O_2,およびCO_2)を用いたガス透過試験は,ハイブリッド膜がすべての試験したガスに対して純粋な高分子膜より高い透過性を示すことを示した。透過性増加は選択性のわずかな減少を伴ったが,CO_2/N_2選択性は,このタイプのハイブリッド材料をガス分離膜に対する有望な候補として著しく高く維持した。Polym.Compos,39:E1544-E1553,2018。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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充填剤,補強材 
物質索引 (3件):
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