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J-GLOBAL ID:201802218293847709   整理番号:18A1910991

歯周病における唾液フェチュインA,S100A12および高感度C反応性蛋白質レベル【JST・京大機械翻訳】

Salivary fetuin-A, S100A12, and high-sensitivity C-reactive protein levels in periodontal diseases
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1554-1561  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2707A  ISSN: 1354-523X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】hs-CRP,フェチュイン-A,およびS100A12は,多くの全身疾患および条件に関連する急性期蛋白質である。本研究の目的は,歯周疾患患者における非外科的歯周治療前後の臨床パラメータおよび唾液Hs-CRP,フェチュイン-AおよびS100A12レベルを測定することであった。【材料と方法】合計54人の被験者を,それぞれ18人の患者の3つの群に分割した:歯周性健康,歯肉炎,および慢性歯周炎。臨床的歯周パラメータ;唾液Hs-CRP,フェチュイン-AおよびS100A12レベル;そして,唾液流量を,ベースラインおよび治療後1か月に評価した。結果:フェチュイン-AとS100A12は有意に低く,Hs-CRPレベルはベースライン時の対照群より慢性歯周炎群と歯肉炎群で有意に高かった(p<0.01)。歯肉炎および慢性歯周炎群に対して,唾液中のフェチュイン-AおよびS100A12の治療後レベルは,ベースラインレベルよりも高かった(p<0.01)。Hs-CRPとフェチュイン-AおよびHs-CRPとS100A12の間には負の相関があり(p<0.001),ベースラインにおけるフェチュイン-AとS100A12の間には正の相関があった(p<0.05)。結論:唾液中のフェチュインAおよびS100A12レベルは,歯周疾患の重症度の増加とともに減少した。これらの結果は,唾液のフェチュインAが歯周疾患における負の急性期蛋白質として重要な役割を果たしている可能性があることを示唆している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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歯と口腔の疾患  ,  歯の臨床医学一般 
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