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J-GLOBAL ID：201802218302085380   整理番号：18A0026685

協調FSO通信のためのバッファ支援中継プロトコル【Powered by NICT】

Buffer-Aided Relaying Protocols for Cooperative FSO Communications

著者 (2件)： Abou-Rjeily Chadi (Department of Electrical and Computer Engineering, Lebanese American University, Byblos, Lebanon) ,  Fawaz Wissam (Department of Electrical and Computer Engineering, Lebanese American University, Byblos, Lebanon)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 16  号： 12  ページ： 8205-8219  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,リレーは,有限サイズのバッファを備えている場合におけるリレー支援自由空間光(FSO)通信の問題を考察した。FSOリンクの高指向性は,FSO特異的バッファ支援(BA)協調プロトコルの設計を動機づけ,それらの無線周波数(RF)対応物からの協同FSOネットワークを明瞭に区別している。FSO伝送の性質に適応し,アウテージ確率,平均パケット遅延,およびシステム複雑性の間の異なるレベルトレードオフを達成できるとする三種類の新規な復号転送中継プロトコルを提案した1)チャネル状態情報(CSI)の存在下で実行され,それは減少した遅延を持つRF maxリンクプロトコルよりも優れているBA選択中継プロトコル2)CSIの不在下で実施可能であり,分解瞬断性能を犠牲にして最良の遅延性能を持つ最も単純なプロトコルを構成するBA全能動中継プロトコルおよび3)補助FSO通信は緩衝液間でパケットのよりバランスのとれた分布の間中継回線に沿って誘発されるがBA負荷分散選択的プロトコル。最終プロトコルは最高のシグナル伝達の複雑性を招くが,BA選択的プロトコルのそれに匹敵する遅延に伴う顕著な性能利得をもたらした。対応する状態遷移行列は対称的及び非対称的なネットワークの場合に誘導されるがMarkov連鎖解析は,システム故障確率と平均パケット遅延を評価するために採用した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 利得 ,  *通信 ,  中継回線 ,  非対称性 ,  負荷分散 ,  Markov連鎖 ,  *プロトコル ,  指向性 ,  対称性 ,  故障率 ,  パケット
準シソーラス用語： チャネル状態情報 ,  復号転送 ,  パケット遅延 ,  瞬断率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 協調 ,  バッファ ,  支援 ,  中継 ,  プロトコル