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J-GLOBAL ID:201802218312119262   整理番号:18A0606657

脊髄損傷からの回復中のマカクザルの運動皮質における遺伝子発現の領域特異的および時間依存的変化の包括的分析【Powered by NICT】

Comprehensive analysis of area-specific and time-dependent changes in gene expression in the motor cortex of macaque monkeys during recovery from spinal cord injury
著者 (21件):
資料名:
巻: 526  号:ページ: 1110-1130  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0684B  ISSN: 0021-9967  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,霊長類における脊髄損傷後の皮質代償機構の分子的基礎を評価することを目的とした。これを達成するために,遺伝子発現の包括的変化は,外側皮質脊髄路(l CST)の片側性病変後の両側一次運動野(M1),背側運動前野(PMd),および腹側運動前野(PMv)で検討した。損傷後2週間では,多数の遺伝子が反対側病変M1,病変L CSTに直接リンクするにおける変化した発現レベルを示した。遺伝子オントロジーとネットワーク分析は,遺伝子発現におけるこれらの変化はニューロンで観察された萎縮性および可塑性変化に関与していることを示した。行動回復は損傷後3か月,特に両側運動前野であった時に組織化された遺伝子発現変化が存在し,これらの大多数の遺伝子は可塑性に関与している。さらに,無傷サルのM1において豊富に発現されるいくつかの遺伝子はCST病変後PMdとPMvの両方でアップレギュレートされた。遺伝子発現におけるこれらの面積比と時間依存変化はCSTの病変後の機能回復の分子機構の基礎をなす可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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中枢神経系  ,  神経の基礎医学 

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