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J-GLOBAL ID:201802218322846887   整理番号:18A1774574

ケラチン系感光性樹脂の架橋におけるエネルギー密度の影響の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of the Effects of Energy Density in Crosslinking of Keratin-Based Photo-Sensitive Resin
著者 (4件):
資料名:
巻: 2018  号: SIB  ページ: 1-6  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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毛髪及び皮膚に見られる天然繊維構造蛋白質ケラチンは自己集合し,生理的に生分解性で適切な細胞支持体を提供するヒドロゲルに架橋することができる。紫外線(UV)光源の下で,キャストまたは3Dプリントケラチンに用いることができるケラチン系光架橋性樹脂を調製した。この樹脂を用いて,ケラチンヒドロゲルを製造し,硬化中に予測されるエネルギー量(4~200mJ/mm~3)がネットワークの架橋度,したがってシステムの物理化学的性質をどのように定義するかを評価した。エネルギー密度は,ケラチンを架橋するのに必要なジチロシン化学反応を調節することが証明され,ヒドロゲルネットワークが架橋する程度を決定する。予想されるように,それは飽和傾向に従い,ケラチンで利用できるチロシンの量により制限される。架橋度とその飽和性は膨潤能と分解傾向を含むヒドロゲルの微細構造特性を決定する。エネルギー密度と架橋度の間の関係は,熱分解プロファイル(DSCを用いて)と赤外プロファイル(FTIRを用いて)の両方で観察された差異によってさらに解明された。架橋ネットワークの生成に及ぼすエネルギー密度の影響を理解することにより,cDLP 3D印刷システムにおける感光性樹脂の印刷パラメータ,特にUV強度をさらに最適化することができた。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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