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J-GLOBAL ID:201802218375878815   整理番号:18A0705995

信号変換器としてケージG-四重鎖を用いた汎用論理ゲートを構築するための可視出力を持つ無標識および無酵素プラットフォーム【JST・京大機械翻訳】

A label-free and enzyme-free platform with a visible output for constructing versatile logic gates using caged G-quadruplex as the signal transducer
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 300-306  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二値基本論理ゲート(OR,AND,NOR,NAND,インヒビン,IMPLICATION,XORおよびXNOR)の完全集合を,信号変換器としてケージG-四重螺旋を用いた無標識および無酵素センシングプラットフォーム上で実現した。適切な入力の存在下で,ヘアピンDNA中の一時的にブロックされたGリッチ配列は,DNAザイムサブユニットの入力誘導協調結合を介して機能することができる,synergeティックに安定化されたMg2+依存DNAザイムによる切断を介して放出される。ヘミンの存在下で,非遮断G-四重鎖DNAザイムは,H2O2による3,3′,5,5′-テトラメチルベンジジン(TMB)の酸化を触媒し,肉眼により容易に識別できる着色読み出し信号を生成した。この戦略は論理演算にとって非常に汎用性があり,簡単である。また,2つの組合せゲート(XOR+ANDとXOR+NOR)を,計算要素のモジュール性とスケーラビリティを実証するために首尾よく製作した。この論理システムの特徴的な利点は,水溶液中の分子事象が,分析装置に頼ることなく肉眼で直接観察できる色変化に変換できることである。さらに,本研究は,標識化および固定化操作または分離および洗浄段階なしで実行できる分子論理ゲートの設計のための新しいルートを明らかにし,それは知的ポイントオブケア診断および現場応用に対して大きな有望性を有する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
付加反応,脱離反応  ,  生物物理的研究法  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  核酸一般  ,  分子構造 

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