文献

J-GLOBAL ID：201802218379986218   整理番号：18A0440995

RijndaelとRC6ブロック暗号のための暗号性能【Powered by NICT】

Cryptographic performance for Rijndael and RC6 block ciphers

著者 (5件)： Liu Niansheng (School of Computer Engineering, Jimei University, Xiamen, China) ,  Cai Jianjun (School of Computer Engineering, Jimei University, Xiamen, China) ,  Zeng Xiaojuan (School of Computer Engineering, Jimei University, Xiamen, China) ,  Lin Guanhua (School of Computer Engineering, Jimei University, Xiamen, China) ,  Chen Jiaoru (School of Computer Engineering, Jimei University, Xiamen, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ASID  ページ： 36-39  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,実環境におけるRijndaelとRC6アルゴリズムの暗号性能を扱っている。RijndaelとRC6アルゴリズムの暗号性能はそれらの拡散,混乱と時空複雑性から評価した。拡散と混乱したアバランシェ効果を用いて定量的に測定と試験を行っている。時間性能計量は,暗号化と復号化速度は空間性能計量は,メモリ利用であった。実験結果はRijndaelとRC6の両方が平文および鍵に対して良好ななだれ特性を持つことを示した。SAC(厳密ななだれ基準)に非常に近かった。RijndaelとRC6の暗号テキストは運転試験の結果から良好なランダム性と予測不可能性を持っている。しかし,RC6アルゴリズムの暗号化速度を同一実験条件下でRijndaelアルゴリズムよりもずっと高速であり,鍵の長さとは無関係である。Rijndaelの暗号化と復号化速度は非対称Rijndaelアルゴリズムは,対称ブロック暗号である。RC6はRijndaelアルゴリズムよりもCPUとメモリ資源を必要とする。高暗号化速度が要求されるこれRC6の使用は有益な記憶資源である重要な関心事がRijndael有益である。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 非対称性 ,  運転試験 ,  アルゴリズム ,  対称性 ,  *暗号 ,  復号化 ,  高速度 ,  予測 ,  記憶装置
準シソーラス用語： ランダム性 ,  暗号文 ,  複雑性 ,  *ブロック暗号 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： データ保護  (JD01020V) ,  計算機システム開発  (JD02010R) ,  符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (2件)： ブロック暗号 ,  暗号