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J-GLOBAL ID:201802218383546284   整理番号:18A0812669

Al:Zrナノラミネート箔の燃焼中の酸化物成長の機構【JST・京大機械翻訳】

Mechanisms of oxide growth during the combustion of Al:Zr nanolaminate foils
著者 (18件):
資料名:
巻: 191  ページ: 442-452  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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反応性金属ナノラミネート,最も顕著なアルミニウム/ジルコニウム複合材料は,爆発的製剤における燃焼を助ける燃料として開発されてきた。しかし,それらのエネルギー密度は不完全な酸化によって制限される。40μm厚のAl:Zr(原子比1:1)多層箔についてその場X線回折(XRD)研究を行い,着火,燃焼および冷却(約5s以上)中の反応生成物の成長を追跡し,完全燃焼を防ぐ機構を決定した。同時高温測定は,観察された相の進行を反応を通して箔温度に関連付ける能力を提供し,燃焼した箔のポスト反応断面電子顕微鏡および透過型電子顕微鏡(TEM)は各生成物相の位置,組成および微細構造を同定する。著者らは,急速反応の間の役割における成長機構の理解を開発するために,組合せ結果を用いた。最も重要な発見は,一次燃焼生成物,斜方晶系ZrO_2が反応の最初の1.3秒を通して直線的に成長し,界面律速成長を示すが,それから遅い拡散律速成長にスイッチすることである。成長速度の遷移は自己持続燃焼と関連する温度プラトーの急激な端と一致した。厚い(≒8μm)Al_2Zr層が反応箔の断面で酸化された外部の下で観察され,完全燃焼が達成される前に反応の「ターンオフ」の原因となる可能性がある。この基礎となるAlリッチ金属間化合物層は酸化物界面からのアルミニウムの拡散を防止し,アルミニウムの酸化に対する割合の増加を引き起こす。得られたアルミナは酸素拡散の障壁を作り,空気中の不完全燃焼の原因となる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼理論  ,  燃焼一般 

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