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J-GLOBAL ID:201802218386076081   整理番号:18A2026367

絶縁された位相導体を持つ架空線の雷波伝搬特性【JST・京大機械翻訳】

Lightning Wave Propagation Characteristics of an Overhead Line with Insulated Phase Conductors
著者 (3件):
資料名:
巻: 2018  号: ICLP  ページ: 1-6  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コンパクトな架空配電線は絶縁相導体と裸の接地ケーブルで構成されている。絶縁層の使用は,相導体間のより大きな近接性を可能にし,線に関連した単位長行列と伝搬特性を修正する。しかし,文献で利用可能な単純化式を用いて,単位長さのキャパシタンス行列を正確に計算することが可能であるかどうかは明らかではない。また,線の伝搬特性がどの程度影響されるかは不明である。本論文では,三相コンパクト配電線の外部パラメータを計算するためのモーメント法に基づく厳密な定式化を用いて,これらの側面を明らかにする試みを行った。線路の過渡応答に及ぼす被覆位相導体を考慮する影響も,線路終端の一つにおける典型的な雷電流の注入を考慮して調べた。解析は有限差分時間領域(FDTD)法を用いて行った。絶縁相導体を考慮すると,関連する位相速度が減少し,高周波数での光の速度よりも低い値に近づくと結論した。その結果,線に関連した伝搬時間の相対的な増加により,計算した電圧波形の尾部に歪が観測されたが,計算したピーク電圧には最小の効果があった。また,近接効果は計算された単位長キャパシタンス行列に最小の影響しか及ぼさないことを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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