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J-GLOBAL ID:201802218389412023   整理番号:18A0347698

保存された駆出分画を有する心不全の急性期病院提示後のナトリウム利尿ペプチドの変化:endpoint前向きKaren研究からの報告実現可能な代替試験【Powered by NICT】

Changes in natriuretic peptides after acute hospital presentation for heart failure with preserved ejection fraction: A feasible surrogate trial endpoint? A report from the prospective Karen study
著者 (14件):
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巻: 226  ページ: 65-70  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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保存された駆出分画(HFpEF)を有する急性非代償性心不全(ADHF)では,初期相試験のための代替エンドポイントではない。本研究の目的は,安定なフォローアップまで急性期病院提示の間のナトリウム利尿ペプチド(NP)の減少は,改善された死亡率と罹患率と関連するかどうかを評価することであった。カロリンスカRennes(KaRen)研究に登録されたHFpEFとADHFで病院に急性発症し,ベースライン病院診察時と4 8週間の経過観察時にN末端プロB型NPまたはB型NP評価を報告した患者を前向きに検討した。NPにおけるベースラインおよび変化の予測因子を検出したロジスティック回帰分析。死亡率と死亡率およびHF入院の複合体にNP低減の影響を評価したCox回帰モデル。361患者(追跡期間中央値585日)のうち,267(74%)は,NPsの改善を報告し,一方94(26%)は報告した。ベースラインでは,より低いNPの独立予測因子はより高い糸球体濾過量(オッズ比[OR]単位:1.013;95%信頼区間[CI]:1.005 1.021)とより若い年齢(OR/年:0.972;CI:0.947 0.998)であった。追跡でNPsの改善は,ベースライン(あたりbpm:1.014;CI:1.003 1.025)でより高い心拍数により予測した。調整後,全死因死亡率のハザード比は0.730(CI: 0.456 1.169)とNPレベルの悪化と改善した患者のための複合転帰0.814(CI: 0.582 1.139)であった。HFPEFで病院に急性発症した患者では,NP濃度の改善は,改善された死亡率および/または有病率を独立して予測するとしなかった。急性HFpEFにおける代替エンドポイントとしてNPは更なる研究を必要とする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  循環系疾患の薬物療法 

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