文献
J-GLOBAL ID:201802218416482217   整理番号:18A0853654

正浸透(FO)膜プロセスを用いた医療放射性廃液の処理【JST・京大機械翻訳】

Treatment of medical radioactive liquid waste using Forward Osmosis (FO) membrane process
著者 (6件):
資料名:
巻: 556  ページ: 238-247  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
病院の放射線治療室から放射性液体廃棄物を濃縮するための前方浸透(FO)の使用を本研究で系統的に研究した。FOを用いた天然および放射性ヨウ素の除去を,pHおよび引抜溶液(DS)を変化させて最初に調べ,FO濃度の最適条件を同定した。その結果,FOは天然および放射性ヨウ素(125I)の両方に対して最大99.3%の除去率を有することが示された。この高い排除率は,主にヨウ素と膜の間の電気的反発のために,高いpHで達成された。また,FOによるより高いヨウ素除去は,ヨウ素輸送を妨げるのに適切な逆塩フラックス(RSF)を示すDSで達成された。これに続いて,実際の放射性医療廃液を収集し,これらの最適条件下でFOを用いて濃縮した。医療廃棄物(131I)中の放射性核種は効果的に除去されたが,水回収率は厳しい膜ファウリングにより制限された。回収率を高めるために,水力洗浄を適用したが,これはFO膜の有機-無機ファウリングの組合せにより限られた成功しかなかった。最後に,浄化槽容積の減少に及ぼすFO濃度の影響を回収率の関数としてシミュレートした。著者らの知る限り,本研究は放射性廃棄物を処理するためのFO技術の可能性を調査する最初の試みであり,したがって,原子力発電所のような様々な供給源からの放射性液体廃棄物の脱水に拡張することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る