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J-GLOBAL ID:201802218443429037   整理番号:18A0239593

バイオインスパイアード,非生物学的ヘリックスペプチドを用いたワイドバンドギャップGaN半導体の電子バンド構造の柔軟な調節【Powered by NICT】

Flexible Modulation of Electronic Band Structures of Wide Band Gap GaN Semiconductors Using Bioinspired, Nonbiological Helical Peptides
著者 (16件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: ROMBUNNO.201704034  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ワイドバンドギャップGaN半導体の電子バンドプロファイルの調節は,アミノシランで官能化した湿式化学的に酸化したGaN表面上に堆積した合成,非生物学的アルデヒド末端ヘリックスペプチドの規則的単分子層から放出される高分子双極子ポテンシャルにより達成された。アミノ末端表面へのN-またはC末端の選択結合は双極子モーメントの方向を制御することを可能にするが,アミノ酸の数はその大きさを決定した。高度に秩序化したペプチド単分子層の形成を確認した後,高分子双極子ポテンシャルの影響を電気化学インピーダンス分光法によって定量化した。さらに,フェロセン末端ペプチドのクロノアンペロメトリー測定は,フェロセンから注入された電子の移動は,非弾性ホッピングに従うことを示唆し,一方,フェロセン部分を有するペプチドの電流応答は純粋に容量性ではない。最後に,同じ官能化段階は,GaN/AlGaN/GaN高電子移動度トランジスタ構造に変換した。バイオインスパイアードペプチドの蒸着による2次元電子ガスの電流-電圧特性の安定と定量的変調は,GaN半導体の巨大分子双極子工学のための有望な戦略である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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高分子固体の物理的性質 
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