文献
J-GLOBAL ID:201802218450795860   整理番号:18A0924984

一次隅角閉塞症におけるレーザー虹彩切開後の前区域形態【JST・京大機械翻訳】

Anterior segment morphology after laser iridotomy in primary angle closure suspects
著者 (2件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 333-338  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2533A  ISSN: 1444-0938  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:レーザー虹彩切開術前とレーザー虹彩切開術の前後における一次角度閉鎖疑いにおける前方セグメントパラメータの変化を評価し比較し,Scheimpflug-Placidディスクトポグラフにより評価した。【方法】:レーザー虹彩切開術前に,56人の一次隅角閉鎖症患者の56眼に,緑内障分析モードを用いて,Sirius Scheimpflug-Placidディスクトポグラフ装置を用いた前部セグメント分析を行い,それを,虹彩切除の後,週を繰り返した。中心前房深度,中心角膜厚,前房容積および虹彩角膜角度のような前部セグメントパラメータを,レーザー虹彩切除の前後に分析し,対t検定と比較した。3つの連続スキャンを得て,単一検査者による虹彩切除術前の測定のセッション内再現性を評価し,クラス内相関係数を計算した。多変量回帰分析を行い,虹彩角膜角度狭窄に関連する予測因子を評価した。結果:クラス内相関係数値は,前房容積の0.982から虹彩角膜角度の0.998の範囲であった。レーザー虹彩切開の後,平均中心前房深度は2.14±0.29mmから2.21±0.28mm(p=0.04)に増加し,平均前房容積は96.2±16.98mm~3から98.14±15.87mm~3(p<0.0001)に増加し,平均虹彩角膜角度は前虹彩切開状態と比較して33.38±3.96°から34.82±4.27°(p=0.01)に広がった。中心角膜厚,眼圧,瞳孔径に変化はなかった。多変量回帰分析モデルは,虹彩切開の1週間後に,虹彩角膜角度開口が年齢(β=0.773,p=0.005)および前房容積(β=1.308,p<0.0001)と明らかに相関していることを示した。結論:レーザー末梢虹彩切開術は,原発性角度閉鎖疑い患者において,3-D前区域形態における有意な変化を誘発する。Scheimpflug-Placidディスクトポグラフは,測定された虹彩角膜角度と他のパラメータの再現性のある測定を提供し,したがって,潜在的に閉塞可能な角度の非侵襲的検出に臨床的に有用になる可能性がある。虹彩切開後の虹彩角膜角度拡大の予測因子は,高齢と前房容積であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る