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J-GLOBAL ID：201802218492734196   整理番号：18A0228138

循環型社会の形成に向けた産業廃棄物・副産物のリサイクルの現状と将来展望 セメント産業における廃棄物リサイクル事業の取組み-静脈産業としての社会への貢献-

著者 (1件)： 加藤将裕 (太平洋セメント)
資料名： 日本エネルギー学会機関誌  (Enermix)
巻： 97  号： 1  ページ： 55-60  発行年： 2018年01月20日 
JST資料番号： F1934A  ISSN： 2432-3586  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・セメント産業はセメントを供給するだけではなく廃棄物を安定的にリサイクルし,社会の資源循環において不可欠な役割を果たしているが,太平洋セメントグループにおける社会的貢献への取り組みを紹介。
・セメント製造は原料・焼成・仕上げの3工程からなり,各工程において多くの産業から生じる廃棄物を原料や燃料に使用。
・原燃料に含まれるセメント工業に有害な物質は前処理によって除去。
・石炭灰の有効利用の拡大,MSWおよびMSW焼却残渣の処理,貴金属の回収と言った新技術の開発を通じた環境事業への参加。

シソーラス用語： *窯業 ,  *リサイクル ,  行動 ,  社会 ,  廃棄物処理 ,  循環 ,  都市ごみ ,  前処理 ,  原料 ,  焼成 ,  石炭灰 ,  貴金属 ,  資源回収 ,  灰 ,  用途開発
準シソーラス用語： *セメント産業 ,  *廃棄物リサイクル ,  社会貢献 ,  循環型社会 ,  産業廃棄物処理 ,  資源循環 ,  MSW【都市ごみ】 ,  焼成プロセス ,  仕上げ工程 ,  金属回収 ,  焼却残さ

分類 (4件)： 経営工学一般  (KA01010C) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  廃棄物処理一般  (SC05010S) ,  セメントの製造  (YC05050Q)

引用文献 (3件)：

• 一般社団法人セメント協会,セメントの常識,2017年1月
• 一般社団法人セメント協会,セメントハンドブック(2017年度版)
• 太平洋セメント株式会社,CSRレポート2016

タイトルに関連する用語 (12件)： 循環型社会 ,  産業廃棄物 ,  副産物 ,  リサイクル ,  現状 ,  将来展望 ,  セメント産業 ,  廃棄物リサイクル ,  事業 ,  静脈 ,  産業 ,  社会