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J-GLOBAL ID:201802218507161301   整理番号:18A1245344

肝硬変患者における心筋機能障害の新しい定義基準:スペックルトラッキングおよび組織Dopplerイメージング研究【JST・京大機械翻訳】

New Definition Criteria of Myocardial Dysfunction in Patients with Liver Cirrhosis: A Speckle Tracking and Tissue Doppler Imaging Study
著者 (13件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 562-574  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0578A  ISSN: 0301-5629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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移植前肝硬変患者における肝硬変心筋症(CC)評価に関する明確な推奨はない。肝硬変心筋症の診断および予後における新しい方法,組織ドップラー画像(TDI)およびスペックル追跡心エコー(STE)の役割は議論の余地がある。肝硬変患者の死亡率を予測するために,肝硬変心筋症診断におけるTDI/STEパラメータの有用性を検討した。左/右心室機能を,従来のTDI(速度)とSTE(歪/歪速度)を用いて研究した。左室拡張機能不全を評価し,4つの新しいクラス(I/Ia/II/III)に分類した。血清NTproBNP(脳ナトリウム利尿ペプチドのN末端プロホルモン),トロポニンI,β-CrossLaps,QTc間隔,動脈コンプライアンスおよび内皮機能を測定した。肝臓特異的スコア(Child-Pugh,MELD,MELDNa)を計算した。死亡率を決定するために1-1の追跡調査があった。著者らは,現在,肝硬変性心筋症の定義に含まれていない安静時の心室拡張期心筋機能不全を観察した。著者らは,肝硬変患者における心機能不全の改善された特性化を提供した。これは現在の定義を変えるかもしれない。しかし,肝硬変患者の長期死亡率予測におけるSTE/TDIパラメータの有用性は議論の余地がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  循環系の疾患 

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