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J-GLOBAL ID:201802218533166392   整理番号:18A0356787

完全内臓逆位症患者における食道癌に対する腹臥位での胸腔鏡手術:2症例の報告【Powered by NICT】

Thoracoscopic surgery in the prone position for esophageal cancer in patients with situs inversus totalis: A report of two cases
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  ページ: 43-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2904A  ISSN: 2210-2612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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完全内臓逆位症(SIT)は胸部および腹部臓器の完全な転位により特徴付けられるまれな先天性状態である。ここでは,SIT関連食道癌に対する腹臥位で左胸腔鏡下食道切除術の成功した二症例を報告した。第一症例は腹臥位で左胸腔鏡下食道切除術を施行した82歳男性で,続いて用手補助腹腔鏡下胃動員。手術時間と出血量は661分と165gであった。術後経過は良好であった。第二症例であった同時腸回転異常症と多ひ症候群のために腹臥位で左胸腔鏡下食道切除術,開腹による胃移動を受けた66歳男性。手術時間と出血量は637分と220gであった。正常解剖患者の左逆および右逆胸腔鏡下外科的ビデオを用いた術前外科手術のための訓練を受けた。SIT患者における外科的手順は,ミラー解剖学のために挑戦的である。変化の認識は,術中偶発損傷を避けるために重要である。正常解剖患者の左逆および右逆胸腔鏡下外科的ビデオは,実際の手術前のイメージトレーニングに有用であることが分かった。腹臥位でのSITに合併した食道癌に対する胸腔鏡下外科的治療は安全に実施したが,右側臥位の胸腔鏡下手術の実施方法,あるいは開胸術を介した手術に類似していることができる。開腹による胃動員は他の解剖学的異常患者で考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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