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J-GLOBAL ID：201802218540451444   整理番号：18A0729063

正値制約下の離散時間システムのためのH_2状態フィードバック合成【JST・京大機械翻訳】

H₂ state-feedback synthesis for discrete-time systems under positivity constraint

著者 (3件)： Ebihara Yoshio (Department of Electrical Engineering, Kyoto University, Kyotodaigaku-Katsura, Nishikyo-ku, Kyoto 615-8510, Japan) ,  Colanoli Patrizio (Dipartimento di Elettronica, Informazione e Bioingegneria, Politecnico di Milano e IEIIT-CNR, Milano 20133, Italy) ,  Geromel Jose C. (DSCE/School of Electrical and Computer Engineering, UNICAMP 13083-852, Campinas, SP, Brazil)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： SICE ISCS  ページ： 39-46  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,閉ループ系における正値制約下での離散時間系に対するH_2状態フィードバック合成問題を検討した。この問題は非凸問題であると信じられ,従って正確な処理は今まで知られていない。この問題を念頭において,本論文では,達成可能なH_2性能の上限の計算と準最適利得に対する半定値プログラム(SDPs)を最初に導出した。しかしながら,著者らが単に上限計算に依存するならば,著者らは,計算した準最適利得の品質に関する確かな結論を引き出すことができなかった。従って,本論文の主な問題は下限計算であり,この目的のために,時変利得合成のアイデアを持つ有限インパルス共鳴(FIR)の特定処理による計算のためのSDPを導出した。FIRの長さを増加させると,下限がより厳しくなることを示した。数値例により,上限および下限計算による提案戦略の健全性を示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凸形 ,  品質 ,  閉ループ系 ,  利得 ,  健全性 ,  *離散時間系 ,  共鳴
準シソーラス用語： *状態フィードバック , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 制約 ,  離散時間システム ,  フィードバック