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J-GLOBAL ID:201802218546956568   整理番号:18A0236745

急性骨髄性白血病患者の再誘導のためのミトキサントロン,エトポシド,およびシタラビンと併用したレナリドマイド+化学療法の第I相試験【Powered by NICT】

A phase I study of lenalidomide plus chemotherapy with mitoxantrone, etoposide, and cytarabine for the reinduction of patients with acute myeloid leukemia
著者 (19件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 254-261  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0721B  ISSN: 0361-8609  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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再発AML患者は予後不良と標準的な化学療法に限定された応答を示す。レナリドミドは抗腫瘍免疫を調節することを免疫調節薬である。再発/難治性AMLにおけるミトキサントロン,エトポシド及びシタラビン(MEC)と併用したレナリドマイドの安全性と忍容性を評価するための研究を行った。再発性/難治性AML成人患者はこの第I相用量漸増研究に適していた。「三+三」設計を用いて35名の患者を登録し,最大耐量(MTD)で10患者膨張コホートを用いたレナリドミドは最初1 14とMEC日4 8;日を与えた。遅延数回復に起因して,このプロトコルはレナリドミド日1 10を投与するために改良した。レナリドミドの用量は5mg/日(5 10 25 50)で始まるエスカレートさせた。一次目的は,忍容性とMTDの定量は,全生存(OS)を含む二次転帰であった。MECを併用したレナリドマイドのMTDは35登録された患者の中で50mg/日であった1 10,12達成完全寛解(CR)(34%, 90%CI 21 50%)30日死亡率は6%および60日死亡率13%であった。全患者のOSの中央値は11.5か月であった。MTDで処理した17名の患者のうち,7名はCR(41%)に達した。OSの中央値に達しなかった12か月OSは61%であった。MECおよびレナリドマイドによる治療後,患者CD4~+およびCD8~+T細胞は自己腫瘍溶解物に増加した炎症性応答を示した。MECとレナリドマイドの組合せは,レナリドミド50mg/日1 10のRP2Dと許容,有望な応答速度を得た。レナリドミドとMECの潜在的免疫調節効果を調査するために計画されている。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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