文献
J-GLOBAL ID:201802218595903906   整理番号:18A1112148

硬質クロム炭化物めっきにより得られた審美歯科矯正ワイヤーの機械的および摩擦特性【JST・京大機械翻訳】

Mechanical and frictional properties of aesthetic orthodontic wires obtained by hard chrome carbide plating
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 151-159  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3439A  ISSN: 1991-7902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
美的ワイヤコーティングは需要が増加しているが,機械的性質の変化や摩擦力の増加などの問題がある。本研究の目的は,低および一定の摩擦と機械的性質の観点から,美的によって特性化されるように,ワイヤの被覆を評価することであった。硬質クロム炭化物めっき(HCCP)ワイヤ(HCCPグループ),市販の高分子被覆ワイヤ(Pグループ),ロジウム被覆ワイヤ(Rグループ),および非被覆ワイヤ(対照グループ)を用いた。すべてのワイヤタイプに対して,寸法0.017インチ×0.025インチのステンレス鋼ワイヤを用いた。それらを,三点曲げ,摩擦試験,表面観察,および比色試験によって評価した。HCCP群は,曲げ強さ(σ)と曲げ弾性率(E)(σ:P=0.90,E:P=0.35)に関して対照群と有意差がなかった。しかし,乾燥および湿潤条件(p<0.05)下での最大静的および運動学的摩擦力に関して,3つの他のグループと比較して有意に劣っていた。表面観察では,摩擦試験後にワイヤ上にスクラッチが観察された。比色試験では,HCCP群とR群の間に有意差は観察されなかった(p>0.05)。HCCPワイヤの機械的性質は,対照グループと比較して有意に異ならなかった。HCCPワイヤの摩擦力は他のグループより有意に低かった。したがって,HCCPワイヤは,診療所における歯の動きの効率を増加させることが示唆された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯科材料  ,  矯正 

前のページに戻る