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J-GLOBAL ID:201802218613015107   整理番号:18A0931238

7-エチル-10-ヒドロキシカンプトテシンの標的化デリバリー,腫瘍浸透および抗癌活性を効率的に増強する官能化ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Functionalized Nanoparticles Efficiently Enhancing the Targeted Delivery, Tumor Penetration, and Anticancer Activity of 7-Ethyl-10-Hydroxycamptothecin
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: e1701140  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2483A  ISSN: 2192-2640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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腫瘍の増強された透過性と保持(EPR)効果は,最初に定義されたものより非常に複雑であり,それはナノサイズの薬剤の標的化された送達には十分ではない。一方,低い腫瘍浸透は,ナノ粒子を用いた固形腫瘍の治療に対するもう一つの大きな課題である。ヒトおよび非常に強力な抗癌分子におけるCPT-11の活性代謝産物であるSN38に対するデリバリーシステムの開発は魅力的な研究分野になっている。PEG_x-p(HEMASN38)_y(xとyは実行可能)で,開始剤としてポリエチレングリコール(PEG)を,原子移動ラジカル重合(ATRP)法により単量体としてSN38を用いて合成したプロドラッグを以前に報告した。モデルプロドラッグとしてPEG_2.4K-p(HEMASN38)_3Kを用いて,ここでは,腫瘍血管と腫瘍細胞により過剰発現された神経ピリン-1に特異的に結合するペプチド,cys-arg-gly-asp-lys(CRGDK)で修飾した活性標的戦略を確立し,SN38のデリバリーと有効性をさらに改善した。CRGDK機能化PEG_2.4K-p(HEMASN38)_3K(C-SN38)ナノ粒子および非官能化制御(B-SN38)を,2つの異なるサイズ,30および100nmで調製した。それらの物理化学的および生物学的特性を,複数の腫瘍モデルを用いてin vitroおよびin vivoで研究した。CRGDK機能化はSN38の効率的なデリバリーのための有望な戦略であり,C-SN38は神経ピリン-1過剰発現腫瘍の治療に対する強力な薬物候補であることを初めて示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  医用素材 

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