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J-GLOBAL ID:201802218640633371   整理番号:18A0926321

四重極質量分析計の透過効率に及ぼすソースギャップの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of the source gap on transmission efficiency of a quadrupole mass spectrometer
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 677-685  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0695A  ISSN: 0951-4198  CODEN: RCMSEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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原理:小型および携帯型四重極質量分析(QMS)に対する最近の傾向は,四重極質量フィルタ(QMF)におけるイオン透過に対する3D干渉縞場効果により影響される機器感度における挑戦を引き起こす。これらの効果とイオン源からQMF入口(ソースギャップ)へのギャップとの関係は顕著で,ほとんど調べられていない。実験的に伝送特性を調べ,結果を用いて最近開発された3D QMFシミュレーションモデルの予測精度を試験した。次に,モデルを適用して,多重ソースギャップを横切る最適伝送m/z範囲を直接研究した。【方法】携帯型単一フィルター四重極質量分析計を用いて,ある範囲の一般ガスにわたる透過特性を分析した。Ehlertによって提案された実験手法を用いて,透過曲線の絶対較正のための新しい方法で強化した。カスタムQMFシミュレーションソフトウェアは,正確な3D電場を計算するために境界要素法(BEM)を使用する。これを用いて,伝送効率に及ぼすソースギャップの影響を研究した。【結果】実験所見は,中心的にピークに達した透過曲線を確認した。シミュレーションにより,最適伝送位置(m/z)と割合を正確に予測し,実験傾向を拡張した。干渉縞場の長さを決定するためのいくつかの方法を比較し,物理的ソースギャップのサイズがQMF入口における干渉縞場の長さと強度の両方にどのように影響するかを実証した。異なるソースギャップが異なるm/z範囲で最適透過を促進するイオン透過との複雑な関係を明らかにした。結論:提示した結果は,与えられた装置に対するソースギャップと伝送効率の間の関係を,他のセットに移動可能なシミュレーション法を用いてマップした。これは,特定の応用のための小型で携帯可能な四重極質量分析計設計にとって重要であり,最初に,望ましい質量範囲における最適伝送のためにソースギャップを調整することを可能にする。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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質量分析  ,  質量分析計 
タイトルに関連する用語 (4件):
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