文献

J-GLOBAL ID：201802218643681868   整理番号：18A1108404

振動IVPSを解くための明示的高次指数適合二段階法のクラス【JST・京大機械翻訳】

A class of explicit high-order exponentially-fitted two-step methods for solving oscillatory IVPs

著者 (2件)： Franco J.M. (IUMA, Departamento de Matematica Aplicada, Pza. San Francisco s/n., Universidad de Zaragoza, 50009 Zaragoza, Spain) ,  Randez L. (IUMA, Departamento de Matematica Aplicada, Pza. San Francisco s/n., Universidad de Zaragoza, 50009 Zaragoza, Spain)
資料名： Journal of Computational and Applied Mathematics  (Journal of Computational and Applied Mathematics)
巻： 342  ページ： 210-224  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0152A  ISSN： 0377-0427  CODEN： JCAMDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 振動二次IVPsの数値積分のための新しい指数関数的に適合した(EF)修正二段階ハイブリッド(MTSH)法の導出を解析した。これらの方法は,λ=iω,ω∈Rの関数{exp(λt),exp(-λt)},λ∈C,あるいは等価{sin(ωt)}の線形結合として表現できるように,古典的な二段階ハイブリッド法の修正である。λ=iω,ω∈Rは問題の主周波数の近似を表す。EF条件とこのクラスのEFスキームが代数次数p(p≦8)を持つ条件を導出した。これらの条件の助けを借りて,ステップ当たり5および6の機能評価をそれぞれ必要とする代数次数7および8の明示的EFMTSH法を構築した。これらの新しいEFMTSH方式は,ステップ当たり最小の計算コストで一定の精度に達するという意味で,二段階ハイブリッド法の中で最適である。文献からの他のEFおよび標準二段階ハイブリッドコードと比較して,新しい高次明示的EFMTSH法の効率を示すために,いくつかの軌道および振動問題によるいくつかの数値実験を提示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 数値積分 ,  *周波数 ,  指数関数
準シソーラス用語： 数値実験 ,  計算コスト ,  ハイブリッド法 ,  線形結合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 指数関数あてはめ ,  修正二段階ハイブリッド法 ,  振動二次IVPS

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 指数 ,  二段階法 ,  クラス