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J-GLOBAL ID:201802218645071139   整理番号:18A0467536

2西ナイルウイルス株のためのスイスからの蚊種Aedes japonicus japonicus及びCulex pipiensの野外個体群のベクトル能力【Powered by NICT】

Vector competence of field populations of the mosquito species Aedes japonicus japonicus and Culex pipiens from Switzerland for two West Nile virus strains
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 121-124  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1734A  ISSN: 0269-283X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Aedes(Hulecoeteomyia)japonicus japonicus(双翅目:カ科)(Theobald)は中央ヨーロッパにおける侵入性蚊の種であり,それはいくつかの地域でコロニーを形成した。本研究では,チューリッヒ(スイス)からのAe.japonicus及びCulex pipiens(双翅目:カ科)(Linnaeus)の野外で採取した試料は経口トリ人畜共通病原体ウエストナイルウイルス(WNV)の二株(NY99とFIN)(フラビウイルス科,フラビウイルス属)に曝露した。変動中央ヨーロッパ盛夏温度領域(24±7 °C)下で12 15日間インキュベーション後のウイルスの伝播と透過を逆転写リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(PCR)により両頭/胸部および唾液のプールのホモジネート中のウイルスRNAの検出により調べた。Culex pipiensはWNV NY99のみに感受性であったが,両ウイルス株はAe.japonicusで検出され,1唾液プールからVero細胞培養におけるWNV NY99のアイソレーションを強化したことができた。多くの新たに定着した地域におけるAe.japonicusの高い豊度,最近実証された広宿主域,哺乳類と鳥類の血液宿主とそのベクトル能力などが与えられた時,この種は中央ヨーロッパにおけるWNVの潜在的に重要な橋ベクターである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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害虫に対する農薬  ,  昆虫・ダニによる植物被害 

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