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J-GLOBAL ID:201802218649771634   整理番号:18A0674070

組換え型結核菌11kDa蛋白質皮膚試験とツベルクリン皮膚試験との比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Recombinant Mycobacterium Tuberculosis 11 kDa Protein Skin Test and TB-PPD
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号: 20  ページ: 4146-4149  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3652A  ISSN: 1006-2084  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:組換え型結核菌の11kDa蛋白質(組換え11kDa蛋白)皮膚試験と結核菌皮膚試験(PPD)の二種類の検査方法を比較し、結核菌の潜伏感染者に対するスクリーニング方法を検討する。方法:2015年9月に北京市大興区某大学の新生児461名を選択し、組換え11kDa蛋白とPPDの同体両腕皮膚試験を行った。異なる前腕に0.1mLの組換え型11kDaタンパク質(10μg/L)と0.1mLのツベルクリン誘導体(TB-PPD)(50U/mL)を注射し、注射後72h後の皮膚反応を観察した。皮膚試験の前に461名のボランティアの静脈血を採取し、体外γインターフェロン放出試験(T-SPOT.TB)を行い、T-SPOT.TBキットを用いて行った。組換え型11kDaタンパク質皮膚試験、ツベルクリンPPD皮膚試験の差異性を比較した。結果:注射72時間後の硬結反応に統計を行い、2種類の検査結果による男女の陽性率の比較は、統計学的有意差がないことを示した。組換え型11kDaタンパク質皮膚試験において、陽性反応者は17名で、陽性率は3.68%であった。PPD皮膚試験における強い陽性反応者は8名で、強い陽性率は1.74%であった。T-SPOTによって検出された結果は,11kDa蛋白質皮膚試験の感度,特異性および精度は,それぞれ39.53%,100.00%および94.36%であった。PPD皮膚試験の感度,特異性,精度は,それぞれ16.28%,99.76%,91.97%であった。結論:組換え型11kDaタンパク質皮膚試験の感度は高く、体外T-SPOT.TBの検査結果と一致し、簡便かつ簡便であり、結核菌の潜伏感染の新たなスクリーニング方法になることが期待される。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  呼吸器の基礎医学  ,  感染免疫 

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