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J-GLOBAL ID:201802218666372668   整理番号:18A2032212

PS/AgNPS複合材料の溶媒蒸気誘起膜形成に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A Study on the Solvent Vapor Induced Film Formation of PS/AgNPs Composites
著者 (2件):
資料名:
巻: 915  ページ: 110-115  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0716B  ISSN: 0255-5476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ピレン(P)標識ポリスチレン(PS)ラテックス分散液と銀ナノ粒子(AgNP)を0~50wt%の範囲の種々の重量分率で混合した。調製した混合物を液滴キャスティング法を考慮してガラス基板上に滴下し,室温で乾燥した。得られた粉末膜を溶媒蒸気に曝露し,PS/AgNP複合材料の膜形成と形態挙動を変化させた。複合材料の膜形成挙動を,蒸気曝露過程における減衰痕跡からPの蛍光寿命を測定する高速過渡蛍光(FTRF)により評価した。ピレン寿命は蒸気曝露時間と共に減少し,tは増加した。Stern-Volmer速度論解析を,ピレン寿命の減少を解釈するために,低い消光効率のために用いた。UV-vis(UVV)技術を用いて膜の光学的透明度をモニターした。AgNPs含有量の0~20wt%の範囲で,滑らかで透明な膜が得られた。しかし,この範囲以上では,AgNP含有量の増加が凝集に導くので,膜は透明度が低く,膜形成が悪いことが分かった。Prager-TirrelモデルをFTRFデータに適用し,蒸気誘起膜形成過程におけるPS鎖の再集合の後方及び第四周波数νを得た。試料のSEM画像を膜形成過程を完了した後に撮影し,光学的及び蛍光消光データと一致することを見出した。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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ポリスチレン  ,  高分子固体のその他の性質  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体の物理的性質  ,  金属の結晶成長 
物質索引 (1件):
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