文献
J-GLOBAL ID:201802218691981908   整理番号:18A1295882

コムギの穀粒品質改善のための新しいコムギ-Dasypyrum breviaristum遺伝子移入系統の分子細胞遺伝学的特性化【JST・京大機械翻訳】

Molecular Cytogenetic Characterization of New Wheat-Dasypyrum breviaristatum Introgression Lines for Improving Grain Quality of Wheat
著者 (9件):
資料名:
巻:ページ: 365  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
コムギ(Triticum aestivum L)の重要な相対として,Dasypyrum breviristatumはGlu-1Vb遺伝子によりコードされる新規高分子量glutenニンサブユニット(HMW-GS)を含む。著者らは,分子マーカーと結合した蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)により,染色体1V~bおよび1V~bL.5V~bLを含む新しいコムギD.breviaristatum染色体遺伝子移入系統を同定した。著者らは,染色体変化がコムギ-D.breviristatum遺伝子移入系統で起こり,特に5BS末端反復の欠失と新しいタイプの5B-7B相互転座の形成を誘導することを見出した。結果は,D.breviaristatum染色体1V~bがコムギ背景において染色体組換えを誘導する遺伝子を含む可能性があることを意味する。D.breviaristatumおよびコムギ-D.breviristatum遺伝子移入系統からの10の推定高分子量glutenニンサブユニット(HMW-GS)遺伝子を単離した。DasypyrumにおけるHMW-GS遺伝子の長さは,普通コムギの典型的HMW-GSより有意に短かった。Glu-Vb1yと命名された新しいy型HMW-GS遺伝子をコムギ-D.breviaristatum1V~b遺伝子移入系統において特性化した。新しいコムギD.breviaristatum生殖質は,植物高さを低下させ,分げつを増加させ,穀粒蛋白質とグルテン含有量を向上させ,グルテン性能指数を改善した。これらの結果は,将来のコムギ改良におけるD.breviaristatum染色体1V~bセグメントの利用に対するかなりの可能性を示した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
麦  ,  分子遺伝学一般 

前のページに戻る