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J-GLOBAL ID:201802218706073913   整理番号:18A0614585

調整可能な発光,可逆的メカノクロミック応答と応用データセキュリティ保護における凝集誘起発光活性ビナミジニウム塩【Powered by NICT】

Aggregation-induced-emission-active vinamidinium salts with tunable emissions, reversible mechanochromic response and the application in data-security protection
著者 (6件):
資料名:
巻: 153  ページ: 84-91  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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凝集誘起発光(AIE)活性と可逆的メカノクロミック蛍光有機材料の開発がそれらの可能性,多くの分野で実用的な応用のために近年大きな関心を集めている。種々のアリール置換を有する(Ar=フェニル(N1),p-メチルフェニル(N2),p-ブロモフェニル(N3),p-ニトロフェニル(N4)とナフチル(N5))五ビナミジニウム塩を設計し合成した。それらの光物理的性質を一連の分光学的および理論的方法により研究した。すべての化合物は約300~450nmの範囲で強い~ππ*/分子内電荷移動(~1ICT)吸収バンドを示した。N5ディスプレイ凝集を除く全化合物はDMSO CH_2Cl_2混合物における増強された発光挙動,及び固体状態における比較的高い量子効率(Φ_F=0.06 0.22)を誘導した。黄色およびオレンジ色固体蛍光を持つ化合物N1とN3は,それぞれ,メカノクロミックとベイポクロミック応答を示した。粉砕により,粉末はMeOH蒸気を用いた溶融時N1およびN3の発光は緑色-黄色および黄色に変換し,それぞれ,回復した。粉末X線回折分光法は,可逆的メカノクロミズムは結晶状態非晶質状態への変換に起因していることを示した。化合物N1は,データセキュリティ保護に使用されているおよびスマート発光体の合理的設計の支援である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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