文献
J-GLOBAL ID:201802218726856683   整理番号:18A1579167

直腸せん断波弾性イメージング技術の前立腺癌と良性前立腺肥大鑑別診断への応用価値【JST・京大機械翻訳】

The Value of Transrectal Shear Wave Elastograpy in Differential Diagnosis of Benign Prostatic Hyperplasia and Prostatic Cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号: 11  ページ: 1020-1024  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2265A  ISSN: 1002-0101  CODEN: ZCYZEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】前立腺癌と良性前立腺肥大の鑑別診断における経直腸的剪断波弾性イメージングの価値を調査する。方法:127例の前立腺がんを疑った患者に経直腸的超音波検査と経直腸的せん断波弾性イメージング検査を行い、その弾性係数値を測定し、病変の弾性最大値(Emax値)、平均値(Emea値)を測定した後、直腸超音波ガイド下で穿刺生検を行った。穿刺病理結果をゴールドスタンダードとし、ROC曲線図を描き、Emax値、Emea値の弾性閾値を獲得した。前立腺良悪性病変の鑑別診断における直腸せん断波弾性イメージング技術の応用価値を評価する。結果:病理診断37例は前立腺癌、90例は良性前立腺増殖であった。前立腺癌のEmaxとEmea値は,それぞれ(65.07±13.49)kPaと(44.05±7.62)kPaであり,良性前立腺肥大のEmaxとEmea値は,それぞれ(51.64±10.16)kPaと(36であった。55±5.92kPa,2群間でEmaxとEmea値に有意差があった(t=11.113,10.444,P<0.05)。ROC曲線下のEmaxとEmea値は,それぞれ0.941と0.925であった。53.25,42.35kPaをEmax値とEmea値の診断閾値とすると,感度はそれぞれ89.2%,91.9%,特異度はそれぞれ95.6%,82.2%であった。前立腺の良性および悪性病変の診断における直腸剪断波弾性イメージングの感度,特異度,および精度は,それぞれ78%,80%,79.5%であり,前立腺の良性および悪性病変の鑑別診断の感度,特異度,および特異性は,それぞれ,2次元超音波法より高かった。統計的有意差が認められた(x2=0.047,0.009,0.001,P<0.05)。結論:直腸せん断波弾性イメージング技術は病巣の弾性係数値から病巣の硬度を定量的に評価でき、前立腺がんと良性前立腺増殖鑑別診断において高い応用価値があり、前立腺癌の検出率を高めるのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の腫よう  ,  循環系の診断 

前のページに戻る