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J-GLOBAL ID:201802218726863335   整理番号:18A1174547

レミフェンタニル複合プロポフォール静脈麻酔による無痛人工妊娠中絶術患者の術中血液レオロジー及び周術期低酸素血症発生率への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of remifentanil combined with propofol intravenous anesthesia on hemorheology and perioperative hypoxemia in patients undergoing painless artificial abortion
著者 (1件):
資料名:
巻: 44  号: 20  ページ: 105-109  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3993A  ISSN: 1674-4756  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:レミフェンタニル複合プロポフォール静脈麻酔が無病人工妊娠中絶術患者の術中血液流動学及び周術期低酸素血症の発生率に与える影響を検討する。方法:88例の無痛人工妊娠中絶術患者を選び、乱数表法により、各群44例、対照群にプロポフォール麻酔を行い、観察群にはレミフェンタニル複合プロポフォール麻酔を行った。2群の覚醒時間,覚醒時の疼痛程度,プロポフォール用量,鎮痛効果,低酸素血症及び不良反応の発生情況を統計した。結果:対照群と比べ、観察群の覚醒時の疼痛スコア、プロポフォール用量及び覚醒時間はいずれも少なく、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。両群の鎮痛効果を比較すると、観察群[95.45%(42/44)]はコントロール群[77.27%(34/44)]より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。両群のT0時刻の血漿粘度、全血高切、中切及び低ずり粘度の差に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。対照群と比べ、T1、T2時間の観察群の各血液流動学指標のレベルは明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。両群の低酸素血症の発生率を比較すると、観察群[4.55%(2/44)]はコントロール群[20.45%(9/44)]より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群の副作用率[9.09%(4/44)]はコントロール群[27.28%(12/44)]より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:レミフェンタニル複合プロポフォール麻酔は、無痛人工妊娠中絶術患者の覚醒時間を有効に短縮し、覚醒時の疼痛程度を緩和し、プロポフォール使用量及び低酸素血症の発生を軽減できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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全身麻酔薬の臨床への応用  ,  臨床麻酔学一般 
物質索引 (1件):
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